「オープンソースを使うメリットは?」と質問されて必ず返ってくる答えのひとつに「オープンソースを使うと無駄なお金がかからない」があります。
これを都合よく拡大解釈されオープンソース=タダ(無料)と考えられがちです。
しかしこれは完全なる間違いではないでしょうか?
どのようなオープンソースであっても参加者の善意的協力がその根底にあります。ですから「オープンソース=善意の共有」と私は考えるべきだと思います
では完全なるボランティアなのか?
そうでもありません、知的欲求を満たすもの、自分の作品を世に出したい、
ビジネスで使用しそれらをフィードバックする、面白いから参加している。
参加者それぞれの「求めるもの」があると思います。
重要なのはその参加者の「求めるもの」を土足で踏みにじったら利益は上がったとしても信用は全く無くなるでしょう、自分の「求めるもの」を都合よく「タダ」と表現されたら誰でも気分の良いものではないですよね。
2008年頃からオープンソースがビジネスに繋がる時期が到来し、
今まで見向きもしていなかった企業がオープンソースをうたい文句に
企業アピールをしはじめてるのでオープンソースの情報=ビジネス(お金)と
考えられがちです、しかしその方向に進んだ結果、収拾がつかなくなり腐臭を匂わすオープンソースとなり消えていくものもあります。
それを見て「やっぱりオープンソースは安定せず信用しきれ無い」と言われる事がありますそれこそ本末転倒な話で参加者からしてみれば「あなた達のためにやっている訳では無い」となります。
オープンソースを使うのであれば「共有」を心がるべきと考えます。
それはけっして「寄付をしろ」とか「何か結果を出せ」という物ではなく
使用事例や不具合報告などで参加しても「共有」になると考えます。
忘れないで下さい今あなたが使っているオープンソースは「タダ」ではなく
多くの人々の「善意の共有」だということを。
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